ビブリオマニアダイアリー

活字がないと生きていけない!

怒りの葡萄(上巻)

f:id:arumoka:20171219221341j:image下巻まで読み終わりました。しかし、こんな名作。私には書評を書く権利はないかもしれない。

 

一番心に響いたのは。

作品中に出てくる歌の歌詞
「お前は頭痛の種だったが退屈しなかったよ。」

私は、それこそ、20年以上前、
「お前さんと付き合っていたら、普通の男はショートする。」
と言われた。

現に、今の夫もショートして焦げかけてるかも?! 

私の夫は単身赴任をしていた事がある。

皆既月食の時、
離れている夫に電話をして、
「ちょっと外に出て月を見て。」と言った。

彼は、赴任先のハイツでパンツ一丁でくつろいでいたにも関わらず、ズボンを履き外に出てくれた。

そして、私は、
「一緒の月をみてるんだよ。」

秋篠宮眞子さまの婚約者、小室さんが、
「月が綺麗ですね。」
眞子さまに電話をした話を聞いて。

「私たちと、そう変わらんやん。」
と思った。

一方では会見に向かって、
夏目漱石か!」
とひとりで突っ込みをいれずにはいられない。


普段はキザな言葉など言えない夫であるが、単身赴任して離れていた時、お互いに素直になり、感謝の気持ちを口にした。

彼は、
「刺激をありがとう。」
と言った。

こちらの分厚い一冊の中で一番心に残っているのは、前出の歌の一節です。

私は頭痛の種ではあるが、刺激を与える事が出来ている。
と変な自信を持ちたいと思う。