ビブリオマニアダイアリー

活字がないと生きていけない!

快挙 白石 一文

f:id:arumoka:20180115074524j:imageこんなエンディングが待っているとは思っていなかった。後半は「どうか、上手くいってくれ。」と祈るような気持ちで読みました。

 

※※※背表紙より※※※
井徳美の男女が織りなす十数年間の日々を描き、静かな余韻を残す夫婦小説の傑作。
※※※

 

 「夫婦」とはいったい何なのか?
その人でしかならない理由などあるのか?

 

私は、お年頃の頃、
 ・お酒
 ・ギャンブル
 ・女
に依存していなければいい。 

 

極論すれば、
「誰と結婚してもそう変わらないのではないか。」
と思っていた。

 

本書は一組の夫婦の十数年間の物語。

須磨寺の境内にあるという石碑

 ­­­夫婦とは なんと佳いもの 向い風

結婚とはスタート地点に過ぎない。
そして時は過ぎ、夫婦は作られる。

 

そして、
「その人でしかならない理由。」
も出来上がっていくのではないでしょうか。