ビブリオマニアダイアリー

活字がないと生きていけない!

おじさんの組み立て方 どうぐち まこと

f:id:arumoka:20180117072710j:image自身が高校生、大学生、新社会人、だと思っていたのも束の間。
 いつの間にやら、会社では部下に囲まれ、家では、奥様や息子に囲まれ。
立ち位置が決まってしまい、気が付くと、ずるずると自分が「おじさん」と呼ばれる年代に突入したようです。

 

心は若い頃と変わっていなくても(そう思っているだけ)、どこから見ても「おじさん」
しかしながら、若者には負けません。
酸いも甘いも経験した年代であるからこそ見えてくるものがあるようです。(シュールに!!)

 

著者自身が「おじさん」だと見受けられますが、同士を観察する目はいい意味で、とても厳しい。
 社内や電車内、ただの「おじさん」と思っていた方々がこんなにも深い想いを抱えているなんて、想像だに出来ませんでした。そして、それを観察することが、こんなにも楽しいなんて。私は今まで何を見てきたのでしょうか?!

 

今まで「おじさん」には興味がなかった皆様方、「おじさん」とはこんなにも(勝手に)苦悩に悩まされ(勝手に)我慢を重ね、一生懸命生きていっている方々なのです。


 愛すべき「おじさん」達。もっと、「おじさん」に愛を。
ぜひ、ご一読頂き、素晴らしき「おじさん」達に優しい眼差しで、愛を与えましょうではありませんか。